おまとめローンというのは、複数の高利の借入先からの借金を一箇所からの借り入れにまとめて、毎月の返済の手間や振り込み手数料などを軽減させるための借り入れのことを言います。たとえば、高利の業者数社からの借り入れがある場合、それら全ての借入残高文の融資をおまとめローンで受けて一括返済し、受けた融資についてローンを提供している金融機関に返済していくという流れになります。そのため、使い道は借金の返済に限定されていますが、消費者金融等でおまとめローンを利用したとしても総量規制の対象外になっていますので、年収に関係なく高額の融資を受けることができるというメリットがあります。基本的に高額の融資の場合には利率が低くなりますので、これまでの借り入れよりも利息が大幅に減少し、完済までの支払い金額を考慮すると、結果的に支払い金額を減らすことが出来ます。おまとめローンの申し込み先は主に銀行や大手の消費者金融となっており、申し込み方法も店頭だけでなく、インターネットを利用して来店不要で手続きを進めることができるようになっています。

申し込みをする前に、まず、自分の借り入れがおまとめローンを利用することで債務縮小できるかどうかを調べる必要があります。大口のキャッシングをおまとめ代わりに利用するという方法もありますが、目的別ローンの場合にはさらに金利が低くなっていますし、不動産担保を提供するタイプのものであればさらに利率が低いものもあります。ただ、申し込み時に保証料や事務手数料が必要なところもありますので、一度利用を検討している金融機関でシミュレーションしてもらう方がよいでしょう。事前に借入れ先をいくつか候補として選び、比較検討したうえで数社からシミュレーションしてもらうというのが一般的です。申し込み先が決まったら、オンラインが可能なところならばインターネットで専用のページに必要事項を入力して送信します。まず、記入内容で仮審査が行われ、仮審査に通ったときには電話やメールなどで連絡が来ます。その後、来店不要の場合には本人確認書類として運転免許証の写しなど、必要書類を郵便にて送付します。銀行によっては、本審査申し込みや契約の時には店頭まで出向く必要があるケースもありますので、事前に手続きの流れをきちんと調べておいたほうが良いでしょう。本審査に通ると、電話やメールなどでその旨の連絡があり、融資を受けるかどうか打診されます。融資を受ける場合、専用のローンであれば銀行側で各債権者への振り込み手続きまで代行してもらえますし、消費者金融等での手続きならば、自分で振り込み手続きをする場合もあります。このときには、きちんと返済したことを証明するために完済証明書や振込みの受付票などをおまとめローンの利用先に提出する必要があります。借金が整理できたら、後は通常のローンのように毎月決まった額を返済していくという流れです。

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